雨漏り改修

メカニズム

雨漏りが起こるメカニズム

雨漏りがどこから発生するのが多いかご存知でしょうか?

壁から、屋根から、という意味ではありません。 
「壁や屋根のどの部分から雨水が漏れてくるか?」ということです。

インターネットの雨漏り相談コーナーなどから統計を取った結果、

●屋根では、外壁材との取り合い、谷樋、箱樋、棟、天窓等から
●外壁では、板金材との取り合い、コーキング目地、外壁とサッシの取り合い、ベランダ周り

から多いことが解りました。つまり、屋根・外壁どちらも他のものと取り合うところからの雨漏りが一番多く発生しているということなのです。

雨漏りは雨単体で起こるものではありません。必ず雨を道案内するものがあります。それが隠れた原因です。そして雨漏りの変わった性質として、一度雨漏りが起きると、雨の通り道が出来てしまい、二度目以降の雨漏りは必ずこの道を伝って、ほぼ同じ場所から雨漏りが発生してしまうのです。

それ以外にも柱や梁、その他のものを伝うと、雨漏りの発生してるところから随分離れた室内にも雨漏りしている場合が見受けられます。

主な要因

1.施工の不備

施工業者の知識不足や能力不足、または明らかに故意の手抜き工事などが原因により雨漏りが起こる事があります。
雨水は様々な条件で屋内に入り込んできます。それを考えつくした施工を行わないといけません。
業者も数多くいる中で、どのような業者が信頼できるかが大切です。

2.材料の不備

材料が適切な使い方をされていない場合などの時に雨漏りにつながることもあります。
雨漏りは屋根からだけでなく、サッシや外壁などからも入り込むことがあります。
適切な材料を適切な工法で、それが第一です。

3.設計のミス

最近はデザインを重視しすぎて、明らかに無理のある建物もあります。
形が複雑なために雨を押さえる機能を持たせられないということもあります。
設計者と同時に施工業者の意見も取り入れられると良いと思います。

4.老朽化

あらゆる環境化に耐える家屋は自然現象によって老朽化していきます。
老朽化した箇所から雨漏りするケースも多くあります。
施工事例

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